無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
い、いつの間に・・・

私の胸元に、くっきりと、

キスマークがつけられていた・・・

私はサッと隠して、

苦笑い・・・

「俊は優しくしてくれる?」


「・・・そうですね。

優しいですよ・・・

会社とは、別人・・・」


私の言葉にクスクスと笑う誠之助さん。


「祭りの時の態度で、

大体は察してたけど、

愛奈ちゃんにゾッコンだな?」


「そうなんですかね?

私には、意地悪ばっかり・・・」
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