無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
「俊がそこまで本気なら、

オレも本気で攻めないとね?」


「・・・・」



その時だった。


一人のお客さんが中に入ってきた。



「・・・これはこれは、

王子様の登場ですか?」


誠之助さんの目線を辿ると、


「…俊」


「オレが返しに行くと、言ったはずだぞ?」

「ごめんなさい・・・」
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