無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
9.期間限定の恋人?!
「今日のところは連れて帰る」
それだけ言った俊は、
私を車に乗せた。
・・・
いつもの無表情・・・ってわけじゃない。
これは明らかに、
怒ってる?
「あの・・・」
…勝手にすごいことを決めちゃって、
そりゃあ、怒るよね?
それ以上は何も言えず、
私は外に目をやった。
車が止まった途端、
私の顔を、自分の方に向けた。
そして、
私の唇に、人差し指を当てて、
ポツリと呟いた。
それだけ言った俊は、
私を車に乗せた。
・・・
いつもの無表情・・・ってわけじゃない。
これは明らかに、
怒ってる?
「あの・・・」
…勝手にすごいことを決めちゃって、
そりゃあ、怒るよね?
それ以上は何も言えず、
私は外に目をやった。
車が止まった途端、
私の顔を、自分の方に向けた。
そして、
私の唇に、人差し指を当てて、
ポツリと呟いた。