無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
拒否した私に、

驚いてる俊。

「誠之助さんとも、

お付き合いをやめさせていただきたい」


「・・・え?」


誠之助さんも、

かなり驚いてる様子。

「少し…一人になりたいんです」


私の言葉に、

静かに聞き入ってる二人。


「唐沢部長」


久しぶりに言った気がする。


「社長令嬢と、

お付き合いする方が、

きっと、ずっと・・・

仕事には有利だと思います」


「・・・愛奈、お前」

俊が悲しそうな顔をした。
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