無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
俊side
「愛奈!」
・・・
オレの呼びかけにも、
振り返ることすらせず、
愛奈は行ってしまった。
大きなため息をつく。
「ごめんなさいね?
彼女だったんじゃないの?」
麗は申し訳なさそうに、頭を下げた。
「いや、いいんだ。
それより何の用だ?」
「何って、この間、
パーテイーで頼まれた物を、
持ってきたんだけど?」
・・・
オレの呼びかけにも、
振り返ることすらせず、
愛奈は行ってしまった。
大きなため息をつく。
「ごめんなさいね?
彼女だったんじゃないの?」
麗は申し訳なさそうに、頭を下げた。
「いや、いいんだ。
それより何の用だ?」
「何って、この間、
パーテイーで頼まれた物を、
持ってきたんだけど?」