無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
電気を消すと、

外の夜景が一望できた。

「わぁ・・キレイ」

残業は気に入らないけど、

この景色が見れただけで、

疲れも吹き飛ぶ。

・・・

こんな時に、俊の顔を思い出すとは…

ため息をつき、

振り返った。


「・・・」


「・・・」

思い出したりなんかするから。
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