無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
「…俊」
突然俊を睨んだ麗さん。
「なんだよ?」
そんなこと気にも留めてない俊。
「あなた、肝心なことは、
何一つ話してないようね?」
「たぶんな」
「?!・・・呆れた。
そんなんだから、泣いちゃうんじゃない。
かわいそうに・・・」
・・・かわいそう?
フラれたから?
泣きながら、麗さんを見つめた私。
麗さんは苦笑い。
「こんな格好までさせて、
式の前日に着るとは思わなかったわよ。
ここまで助けてあげたのに、
肝心なこと言ってないなんて、
私がここまでした意味ないじゃない」
突然俊を睨んだ麗さん。
「なんだよ?」
そんなこと気にも留めてない俊。
「あなた、肝心なことは、
何一つ話してないようね?」
「たぶんな」
「?!・・・呆れた。
そんなんだから、泣いちゃうんじゃない。
かわいそうに・・・」
・・・かわいそう?
フラれたから?
泣きながら、麗さんを見つめた私。
麗さんは苦笑い。
「こんな格好までさせて、
式の前日に着るとは思わなかったわよ。
ここまで助けてあげたのに、
肝心なこと言ってないなんて、
私がここまでした意味ないじゃない」