無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
そっと唇を離した俊。

「・・・なんで、

ペットにこんなことするんですか?」

両手で顔を押さえながら、

俊に言った。


「愛奈は、

オレのモノだから、

何しても許される・・・」



俊は、私の唇に触れた。

私の体は、

ビクッとなった。


「この唇も、

何もかもすべて、

オレのモノ」

そう言って微笑んだ。
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