蝶龍Ⅱ


【怜斗side】




いつのものように寮に帰り、部屋で雑誌を読んでいると携帯が鳴った



着信は【非通知】



何だ?この胸騒ぎは…



俺は通話ボタンを押した



『伊坂怜斗…だな』


相手は知らない奴だった



怜「誰だ……」


柳『俺は柳原。お前等の大事な姫2人は預かった。返してほしければ○×倉庫へ来い』


そう言うと、電話が切れた






< 139 / 232 >

この作品をシェア

pagetop