蝶龍Ⅱ




梨「怜斗っ!!!」




探していた声に呼ばれて声の主を探した



梨羅を……




しかし、ある物を見て固まった




俺の視線の先には柳原




そして、その柳原の手に握られているのは




拳銃……--




その銃口は俺に向いていた




逃げねぇと…





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