蝶龍Ⅱ




10分ほど歩いて、もう倉庫は目の前というところで怜斗が立ち止まった




どうしたのかと思い私も立ち止まって怜斗を見た




梨「どうしたの?」




そう問いかけても返事はなく、怜斗はただ私を見つめていた



そんな見られても…照れる



怜「あのさ…」




1人で照れていると怜斗が口を開いた


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