蝶龍Ⅱ




梨「本当に、ありがとう」



私がそう言うと、李輝が口を開いた




李「お礼を言うのは俺だ。梨羅のおかげで俺は佳菜に出会うことができた。ありがとな」



まさか、私がお礼言われるとは思わなかったや



梨「フフッあ、そうだ…佳菜のこと泣かせたりしたら、私李輝のこと殺しに来ちゃうかもね?」



李「あ、あぁ(梨羅ならやりかねない)」




これでよし!



梨「佳菜を幸せにしてあげてね」



李「当たり前だ。絶対ぇ離さねぇよ」



…よかった



佳菜には、幸せになってもらわなくちゃ!!





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