蝶龍Ⅱ


静かになったのを確認して、怜斗が口を開いた




怜「今日は報告がある。っとその前に、まず今日まで俺について来てくれてありがとう」




そう言って怜斗が頭を下げると、慌てだす下っ端君たち




「そ、総長、顔上げてくださいよっ」


「俺たちはどこまでも総長について行きます!!」


「そうっス」




本当、怜斗はいい仲間もったよ



こんなに慕われている総長なんて、そうそういないよ?



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