蝶龍Ⅱ





抵抗しても、離してくれる気配はない





梨「あ~もうッ「おい、その手離せ」





ブーツのヒールで蹴ってやろうかと思った時、不機嫌Maxの声が聞こえた






「あ″?誰だてめぇ?」



「俺達が最初にこの子たち見つけたから、他当たってね~?」






そんな不機嫌な怜斗に気づかないのか、男たちは気にも止めず再び私たちを引っ張った





はぁ~ご愁傷様




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