蝶龍Ⅱ




梨「う~…」



怜「悪かった。だから泣き止め、な?」



あれから、私は怜斗を引っ張りながら全力疾走で出口に向かった。



もう。怜斗の馬鹿ッ!!



圭「梨羅そんなに怖かったんか??」


圭汰だって叫んでたくせに…



日「あれ?入った瞬間叫んで全速力で走っていったのは誰だっけ?」



圭「ば、馬鹿!それ言うなや~」

焦る圭汰。



梨「プッアハハハ」


佳「圭汰焦りすぎ~アハハッ」





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