蝶龍Ⅱ



やっぱり、柳原からだ…。



梨羅はあの時を思い出すと過呼吸になり、自分を責める。




それを落ち着かせられるのは、私か風にぃと空にぃ。




でも、最近は全くなかった。


だから私も安心してたんだ。



來「一体何があったの?」



佳「それは後で話すね。それより、ここに風にぃたち呼んでいい?」



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