蝶龍Ⅱ




梨「うん。心配かけてごめんね」


みんな凄く心配してくれたみたい。




怜「それより、過去を話すって…」



梨「全部話す。もうみんなに隠し事はしたくないから」



私は怜斗たちを見て言った。


空「本当にいいのか?」



空にぃ…




梨「私は大丈夫。だから風にぃも空にぃも心配しないで」



私はニッコリ笑いかけた。





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