蝶龍Ⅱ


よかった…



すると、手の縄の感覚が緩くなった。




振り向くとそこには佳菜がいた。




梨「佳菜!!ありがと」



佳「梨羅が無事でなにより」



そして、私は縛られている足の縄をほどいた。




よしっ!


この戦いは全て私が捕まった事が原因。




私が終わらさなくちゃ。



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