蝶龍Ⅱ



堂々と立っている柳原に向かって走っていると、柳原がある物を持っていることに気づいた。





梨「え……」





それは拳銃


そして銃の先は、紛れもなく私に向いていた。




大「お前には死んでもらう」



その言葉で私は動けなくなった。



佳「梨羅!!」


風・空「「梨羅!!」」



朔「梨羅ーーー!!!」



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