Clumsiness+2+
結局東間くんは2人によって止められ
華純ちゃんは逃げるように走っていった。
きっともう華純ちゃんはあたしには近づいてこないだろう。
再び静寂に包まれた。
そして3人の目は
…まっすぐにあたしに注がれていた。
まず、最初に
今日の目的を果たさなきゃ。
「…達也くん、今日は来てくれてありがと。
あの日はゴメンね。
それにあれ以来も心配してくれたし…
直接お礼が言いたかったんだ^^」
よし、多分上手く笑えたはず。
正直混乱してるけど、大丈夫。