Clumsiness+2+




「よっと…」



いきなり離れたと思ったら脇に手を入れられ持ち上げられた。



「へっ…!?」



そのままベッドに座り、向かい合って膝の上に座らされる。


ちょ、え、ま!?


恥ずかしい…!!

赤い顔を隠したくて下を向いたけど、くいっと顎をつかまれてまた見つめ合う。


なんと言っても近い。


き、綺麗な顔がこんな至近距離に…!

鼻血出るってー…!






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