【完】君と流れ星を。
ベッドに入ったけど、寝返りをうつばかりで長い夜が更けて行く。
空が白み始めた頃、やっと浅い眠りが訪れた。
―
――――
―――――――
『ふふっ、紗奈はホントいっくんが大好きなのね』
『うん、いっくんすきぃ。いっくんはさなのことすき?』
『好きだよ。ほら、これ誕生日プレゼントだ』
『わあ!おおきいくまさん!ありがとう!!』
『幸太、いっくんに嫉妬してるの?』
『嫉妬?なんで俺が』
『気をつけないと紗奈を取られちゃうからよ』
――――――――
―――
―
空が白み始めた頃、やっと浅い眠りが訪れた。
―
――――
―――――――
『ふふっ、紗奈はホントいっくんが大好きなのね』
『うん、いっくんすきぃ。いっくんはさなのことすき?』
『好きだよ。ほら、これ誕生日プレゼントだ』
『わあ!おおきいくまさん!ありがとう!!』
『幸太、いっくんに嫉妬してるの?』
『嫉妬?なんで俺が』
『気をつけないと紗奈を取られちゃうからよ』
――――――――
―――
―