【完】君と流れ星を。
座ったと同時に先生の手が私の両肩をつかんだ。
「!?」
突然両肩に手を置かれて何も反応できない私に向かって、先生は満面の笑み。
「天文部に入らないか?」
「……は?」
「顧問の俺が直々に誘ってるんだ。入るよな?」
これは半分脅しなんじゃないかと思うけど、先生の顔が近くてドキドキしてよく考えられない。
「あ、今日はちょうどミーティングがあるから放課後来てくれよ」
あれ……勝手に話決めてるし。
「!?」
突然両肩に手を置かれて何も反応できない私に向かって、先生は満面の笑み。
「天文部に入らないか?」
「……は?」
「顧問の俺が直々に誘ってるんだ。入るよな?」
これは半分脅しなんじゃないかと思うけど、先生の顔が近くてドキドキしてよく考えられない。
「あ、今日はちょうどミーティングがあるから放課後来てくれよ」
あれ……勝手に話決めてるし。