社長!好きです!

「和ちゃん、加崎さんと付き合うの?

ってか・・

やっちゃったなら・・・


付き合ってるんだよ・・・ね?」




由のすごくショックな顔




「付き合ってませんから!

つか、やってませんってばっ!!」




なんなのよ~!




「え~、でもぉ~、二人でホテルに入って行ったじゃないですか?

二人でチェックインしてたしぃ~」



振り向けば

余計なこと言いながら登場する

鮎原さん・・・。。。


私に恨みでもあるのかよ~~~~!



「ちが・・違うから!」


ダメだ

私のこの慌てようじゃ・・・

信じてもらえない



あ~・・・でも

おとといの夜のこと

実際なんにも覚えてないし・・


いや・・

だけど翌朝は服着てたし・・・



あ~・・・でも



ウエ~~~~ン。。。


混乱。。。


< 381 / 1,000 >

この作品をシェア

pagetop