社長!好きです!
唖然・・・


「・・・何だったの?今の?」


笑美花も私も

それから二人して笑った。




帰りは笑美花が由を引きずるようにして

タクシーに乗せ帰って行った。



助かった~



笑美花は、ちゃんと由のお財布から支払も済ませていた。



さすが!




思ったより楽しい夜だった。


笑美花と親しくなったのは良かった。


この会社でできた初めての友達みたい。



笑美花がいれば

副社長・・・由もあんまり問題なさそう


と思った。




でも



笑美花はさておき


副社長とも同じように親しくなることは


避けなければいけない




そう思わせられる出来事が・・・



このあと



待っていた・・・とは・・・



< 84 / 1,000 >

この作品をシェア

pagetop