社長!好きです!
「おやじ・・どうゆうこと?」
壁下さんが並木さんに聞くと
「ああ、レナがうちの会社の内定をもらって・・・」
内定・・・ってことは
うちの会社に入社するってこと?
「来年の春からなんだけどね。」
並木さんがちょっと困った顔すると
並木さんに代わって社長が説明し出した。
それは
並木さんの別れた奥さんが最近再婚して急に海外へ行くことに。
来年の春に卒業のレナちゃん
当然こっちに残り就職するのだけれど、急なことで住むところが見つからず・・・
「で、父親である並木さんのとこに同居することになったんだ。」
でも、まだうちの社員じゃないよね?
「並木さんの娘さんだし、特例で社員寮に住むことを許可したんだ。」
『特例』・・・ねぇ
だけど
この社員寮は男ばかりだし・・・
ま、私がいるけど・・・
「問題は、無いよ。父親の俺がちゃんと娘のことは守るから。」
並木さん、社員寮の独身男どもを牽制するように言って
「だから、他に女性がいなくても大丈夫。
久利生さんは、安心して社長のとこに行ったらいい。」
もう
完全に
私は、社員寮を出ること決定みたい?
壁下さんが並木さんに聞くと
「ああ、レナがうちの会社の内定をもらって・・・」
内定・・・ってことは
うちの会社に入社するってこと?
「来年の春からなんだけどね。」
並木さんがちょっと困った顔すると
並木さんに代わって社長が説明し出した。
それは
並木さんの別れた奥さんが最近再婚して急に海外へ行くことに。
来年の春に卒業のレナちゃん
当然こっちに残り就職するのだけれど、急なことで住むところが見つからず・・・
「で、父親である並木さんのとこに同居することになったんだ。」
でも、まだうちの社員じゃないよね?
「並木さんの娘さんだし、特例で社員寮に住むことを許可したんだ。」
『特例』・・・ねぇ
だけど
この社員寮は男ばかりだし・・・
ま、私がいるけど・・・
「問題は、無いよ。父親の俺がちゃんと娘のことは守るから。」
並木さん、社員寮の独身男どもを牽制するように言って
「だから、他に女性がいなくても大丈夫。
久利生さんは、安心して社長のとこに行ったらいい。」
もう
完全に
私は、社員寮を出ること決定みたい?