【完】夏休み最終日、図書館で会いましょう。



忘れるはずがない。

私を呼ぶこの声。


大好きな、あの人の声。




「達也く…ん…?」









しかしそこにいたのは、達也くんではなく




















あの時の茶髪の本屋の店員だった。






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