【完】俺様男子に初恋しちゃったんです。
第六章
*杉崎君の異変
「んじゃ、また学校でね!!」
「あぁ。またメールする。」
私の家まで送ってもらい、手を振る。
杉崎君の背中が見えなくなるまで手を振った後、家に入った。
「ただいまー!!」
「実音おかえり〜どうだった??」
「すごく楽しかったよ!!杉崎君と杉崎君のお母さんのやり取りがコントみたいでさ……」
私はお母さんに日が暮れるまで話した。