文目剣術部【弐】

「やった….ついにやったぜ」

長水は真っ暗な山の中嬉し泣きをしていた

「長水さん大丈夫ですか?」

華宮が驚いて長水に尋ねた

「大丈夫大丈夫!華宮さん怖かったら「俺に捕まっていいからね華宮さん」

「そいつらじゃ頼りなかったら俺でも大歓迎よ文目ちゃん!」

蔭平と天宮城がにこーっと笑顔で華宮に言った

「ありがとうございます2人とも」

華宮も笑みを見せた

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