文目剣術部【弐】

屋上に続く扉の取っ手に真っ赤な血がべったりついていた

「こいつは早く行かないとやべぇかも…行くぜ丁嵐」

「あぁ!」

長水と丁嵐は勢いよく扉を開けて屋上に入った








< 21 / 211 >

この作品をシェア

pagetop