文目剣術部【弐】

「あ!本当だ!凪コンタクトの方が絶対良いよ!」

「「確かに」」

詠と丁嵐が声を揃えて頷いた

凪は「そうですか?」と若干照れながら頭をかいた

そう凪伊助こと凪は病院で名前を書いて詠に出した後「眼鏡したままだと剣道しづらくね?」と長水達に言われて

『凪今日から眼鏡卒業だ!』

と言う話になり眼科に連れてこられていた

「んじゃ、次はそのボサボサの髪を何とかするか!」

「えっ!?まだ終わりじゃないんですか?」

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