文目剣術部【弐】

「何すんだよ丁嵐!タンコブ出来たらどうすんだよ?!」

「凪、今日から1年の部活も始まるから放課後になったら剣道場に来るようにと詠から伝言預かってきたから」

「あ、はい!分かりました!ありがとうございます」

長水を無視して丁嵐と凪は話しをし始める

「無視すんなよ丁嵐「きゃー!丁嵐先輩よ!丁嵐先輩!マジかで見ると更にかっこいい!!」

1年女子軍団が長水を端に避けて凪と丁嵐を囲みながら騒ぎ出す

「何なんだよこいつら!おい!長水何としろ!」

「長水先輩助けて下さい!」





< 53 / 211 >

この作品をシェア

pagetop