文目剣術部【弐】
「そうか!去年の試合見させてもらったがすごかったな」
「あ、いや、別にすごく「あんな剣道霧彦の剣道と比べたらすごくも何ともないですわよ」
「胡蝶!」と驚く霧彦
「良いかしら詠?今年の試合も私の霧彦の所属する白木蓮剣道部が優勝させていただきますから」
それを聞いた天宮城はたまらず「おい!てめぇさっきから」と眉間にシワを寄せた
「天宮城!やめとけ」と詠は天宮城を押さえた
「胡蝶お前も余計な事言うな」
霧彦が胡蝶を止めた