クズレタ果実【完】
カッターシャツの胸元を引っ張り、中を覗けばEカップと微妙なサイズの胸が登場。

隣にはそれより大きなサユの胸。



「私は…手頃なサイズかな」



「そう?大きいと思うけどな」



女子ってどうして胸の大小が気になるのか。

私は男に利用が出来る谷間さえあれば……って、翼はないのか。

ついて行けなくなる胸のトークに参加するのを辞めて、私は窓の外に視線を向けた。
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