会長は執事様!
ロッカールームで一人落ちこむ俺(岬)。
はー
最悪だ。 あまりにあっけない 確実に明日学校中に広まるだろう。
会長が執事とわかって今まで通りいくわけがない。
築いてきた信頼は地のそこだ。
店長がロッカールームに入ってきた。
「っえ?ちょ岬(ミサ)くん真っ青! 早く上がりなさい!」
「いいえ… 大丈夫です…」
そういい俺は、仕事お終わらせた。
「お 普通になってる」
帰ろうと裏に出たら碓氷がいた。
「なっ… なんだよ? 何が望みだ!!」
「別に… 見惚れてただけ」
「っ…!」
なんなんだ?こいつ!
「それより本当にあの執事…会長?」
俺は近くの公園に碓氷を引っ張って全てを話した。