世界NO.1&全国NO.1<上巻>
そこには、大貴達がいた。


私は、ちょっと話をした。


じゃあ、守るとか言い出した。


守るの意味わかってるの?


わからない癖にそんな言葉を軽々しく言わないで!


私は、ついつい言ってしまった…


『とにかく、姫にはならない』

櫂人「なんでや!?」

『うるさい。勝手に姫にしたことを兄貴達が知ると…白蓮、潰れるよ?』


ちょっと殺気を込めて言った。


皆、びっくりしてる。


そりゃそうよね。


普通の女が殺気を出せるはずがない。


だって、私普通じゃないし。


『じゃあね』


私は、倉庫を出た。


さてと。何しようかなー?


家に帰ったら、兄貴達がうるさいだろうし…


そこら辺をブラブラするか…


私は、散歩に出掛けた。


菜々side終わり
< 118 / 156 >

この作品をシェア

pagetop