世界NO.1&全国NO.1<上巻>
白蓮side


菜々ちゃんが出ていく時に出した殺気…


凄かった…


俺(僕)たちがビビリそうになったくらい…


本人は、わかってないのか…


それとも、わかって出してたのか…


わからないが…


1つ言えるのは…


菜々ちゃんは、ただ者じゃない。


よし。絶対に菜々ちゃんを姫にする!!


そして、正体を暴こう!!


この時、俺(僕)らは菜々ちゃんが触れてほしくない所に触れちゃったなんて気づかなかった…


菜々ちゃん…


ごめん。


君の過去に…


闇に触れてしまって…


闇に…


触れてしまって…


でも、苦しんでる菜々ちゃんをほっとくほど僕達は、バカではない。


だから、いつか過去を話して?
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