世界NO.1&全国NO.1<上巻>
潜入!!
in地下
『狭い…暗い…臭い…』
私は、さっきからこれしか言ってない気がする(笑)
だって、本当に臭いし暗いし狭い!!
なんで、兄貴達は我慢出来るの!?
本当に人間!?
頼兄「確かに、臭い…」
おぉー!
頼兄は、人間だったみたい!!
よかった!仲間がいて!←バカ
錬「はぁ…いつ入れる?」
『さぁ?わかんない。だって、扉とか見えないし…』
頼兄「探そうか?」
『うん。お願い』
さすが、頼兄。
頼兄は、パソコンをカチカチして頑張ってる。
でも、天兄は…
天兄「臭い!!菜々~!ぎゅっ」
天兄が急に抱きしめてきた。
何よ?
頼兄が頑張ってるのに、私に抱きついてきて…
いつもは、殴ってるけど…
今日は、殴らないでおいた。
なんとなくだけどね?
錬「頼、まだか?」
頼兄「ごめん。手こずってる…」
頼兄が手こずってる?
あり得ない!!
頼兄が手こずるなんて…
ん?待てよ…
私は、もう一回ここの匂いを嗅いだ。
!!??
この臭いは!!
『狭い…暗い…臭い…』
私は、さっきからこれしか言ってない気がする(笑)
だって、本当に臭いし暗いし狭い!!
なんで、兄貴達は我慢出来るの!?
本当に人間!?
頼兄「確かに、臭い…」
おぉー!
頼兄は、人間だったみたい!!
よかった!仲間がいて!←バカ
錬「はぁ…いつ入れる?」
『さぁ?わかんない。だって、扉とか見えないし…』
頼兄「探そうか?」
『うん。お願い』
さすが、頼兄。
頼兄は、パソコンをカチカチして頑張ってる。
でも、天兄は…
天兄「臭い!!菜々~!ぎゅっ」
天兄が急に抱きしめてきた。
何よ?
頼兄が頑張ってるのに、私に抱きついてきて…
いつもは、殴ってるけど…
今日は、殴らないでおいた。
なんとなくだけどね?
錬「頼、まだか?」
頼兄「ごめん。手こずってる…」
頼兄が手こずってる?
あり得ない!!
頼兄が手こずるなんて…
ん?待てよ…
私は、もう一回ここの匂いを嗅いだ。
!!??
この臭いは!!