世界NO.1&全国NO.1<上巻>
しかも、私に銃を渡そうとするなんて…(笑)


私は、銃を受け取った。


『わぁー!この銃って最近のじないですか!!』

「ふっ。すごいだろ((ニヤッ」


全然。すごくないけど?


これ意外と高くないし?


安物だしね。


私の所は、高くて最近の物だしね。


桐原組って意外と貧乏なのね。


こんな安物の銃しか持ってないなんて…


呆れるわ。


私は、兄貴達の方を見た。


ヤバッ!!


天兄がこっちに来ようとしてる!!


天兄がここにきたら、私が西原組ってばれる!!


それは、ヤバイ!!


私は、兄貴に手でstopってあらわした。


そして、私は…


バンッ


ーーー桐原組の組長を撃った…


「グワッ」


でも、大丈夫。


私が撃った場所は、急所ではない。


足を撃った。


「何…するんだ…?」

『ふっ。撃ったのよ。わからないの?』

「わかっ…てるさ…」

『あんた…バカだね(笑)だって、私がこんな汚い組に入ると思う?』

「く…そ…」

『痛い?痛いだろうね。でも、私はこれだけでは許さないよ?』

「何を…?」


バンッ

バンッ


私は、足、銃を持ってる手を撃った。


「グワッ!」

『ふぅ。私の仕事は、終わり!っと…』

「なん…だと…?」


プルル プルル


私は、ある人に電話をした。


『もしもーし。私。終わった』

「わかった。迎を送る」

『あー。わかった』


ドタドタ


ん?なんの音?


ガバッ


『い”っ』


く、首…


絞まってる…


『痛いわ!!ボケ!!』


ーーバキッ

ーードカァン

ーードカッ


『もう…痛いじゃんか…兄貴、錬』


一瞬、三途の川が見えたよ…


錬「いてぇ…」

『もう…』

「お前…西原組の奴等…」


桐原組の組長が兄貴達を指差していった。


それが?って感じなんだけど…


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