世界NO.1&全国NO.1<上巻>
菜々『ねぇ…これに乗らないといけないのー?(上目&甘い声)』

白蓮「「「「/////」」」」


フフッ


やっぱり、効いたー!!


私は、ダッシュで走る準備をした。


ワン、ツー、スリー!!


GOー!!


ドンッ


私が走ろうとしたら、誰かにぶつかった。


『イタッ…』


もう…


誰よ…


私は、上を見た。


えっ…


この人は…


私がいた族、華龍の下っ端だった。


最悪…


なんでいるの…?


あっ!ばれないようにしないと!!


下「あ。すみません(ペコッ 大丈夫ですか?」

『はい。大丈夫です。こちらこそ、ぶつかってすみません…』


一応、謝っといた。


ばれたら、ヤバイしね…


下「本当にすみません…急いでたので…」


あれ?なんか、これって可笑しくない?


だって、普通だったら可笑しいよね?


こんないかつい人が私みたいな一般人に頭下げてるんだよ?


どうみても可笑しいよね?


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