逆ハーレムな生徒会!?

過去を乗り越えて

―――――
―――



「悠馬ーっ」



あれは去年の夏休みだった。


受験で忙しかったけど
たまに一緒に勉強などをするくらいに仲がよかった。



「おはよ、美砂」



優しく微笑む彼に私の胸は最高潮。


「悠馬はさ、どこ行くの??」



「え…??
あぁ高校??


俺は、七星高校」



……これを聞いた時
あぁ頭いいなあなんて思った。
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