逆ハーレムな生徒会!?
「じゃあね、美砂
また明日家に来るね」



そうして、彼は自分の家へと向かって行った。
悠馬の家は、私の家の前の横断歩道の向こう側。



信号は…青だったなのに……



――――キキィーッ



その音に私は振り返った。

目に映ったのは、
……血まみれの道路と、電信柱。



「ゆう…ま?」



私は目を疑った。



「悠馬!!」


私は、倒れてる人のところ駆け寄った。


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