逆ハーレムな生徒会!?
すると、かすかに彼の手がピクリと動いた。



「ゆう…ま?」



私は涙を浮かべながら、
彼の名前を呼ぶ。


すると、



----スースー


「み…さ……」



そんなか細い声が聞こえた。

悠馬が…目を覚ました!!



私は悠馬の寝ているベッドに駆け寄った。



「悠馬!!」
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