逆ハーレムな生徒会!?
抗は私の手を繋いだ。



「いこうか美砂」


「うんっ」



抗の低い声…
もう私は大好きすぎて辛い。


「抗はどんな水着着てほしい??」




私はすこし笑いながら抗に問い掛けた。



「うーん…
美砂はどんなのでも似合いそうだからなー」


抗は笑ってそう言った。


こういう幸せは長くは続かない。



そんなことわかっていたはずなのに
どうして忘れていたんだろう??



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