逆ハーレムな生徒会!?
【抗Side】


美砂が事故にあった。
あの猫を助けに道路に出たのは気づいた。




だけど、一歩踏み出すのが遅かった。



「美砂っ」



血飛沫が舞う。


この景色は
一度美砂もみたことがあるんだろうな……



こんなに辛いんだな…



俺は美砂に近寄った



すると微かに口を動かす。



「生まれ……変わっても……………
何が………あっ……ても
私は………また
君を……好きに………な……る」



俺はその言葉を聞いて涙が止まらなかった
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