逆ハーレムな生徒会!?
美砂は、いつも笑ってて
他の人みたいにキャーキャー言わなくて……



それに・・・俺の心配をちゃんとしてくれる奴。



「俺は、美砂が好きだから」



口から出てしまったその言葉。
美砂には普通に愛してるとか好きとそんな言葉毎日使ってたから…



クセで言ってしまった。



『え!?』



だろうね…
俺も驚いた。



つい言ってしまった。



「ごめん…忘れて?」



『私…早く記憶を戻したい…
そしたら、
抗先輩と付き合えるんだもん』



その言葉に
俺はズキリとした。
< 360 / 476 >

この作品をシェア

pagetop