世界が逆転した日
「...いつから俺のこと好きだったの?」
「分からないんです。一緒に暮らし始めてからすぐだったかもしれないし、しばらく経ってからだったかもしれない。
最初は純粋にファンとして憧れてました。
けど今は、いつも前向きなところとかすぐに照れる可愛いところとかあっちゃんの全部が好きです。」
明宏のストレート過ぎる愛情表現になんて答えたらいいのかたまに分からなくなる。優しい目で俺を見る明宏と目を合わせることができないよ。
「そうそう。話は変わるんですけど、言っておくことがあったんです。
大したことじゃないんですけどね。
父が明日家に来るそうです。
家を出る前に電報で連絡がありました。あっちゃんが準備してる時にね。」
大したことだよ!
突っ込みどころが多すぎてどこから突っ込んでいいのか分からない。
電報って海外からでも届くんだ...。
「分からないんです。一緒に暮らし始めてからすぐだったかもしれないし、しばらく経ってからだったかもしれない。
最初は純粋にファンとして憧れてました。
けど今は、いつも前向きなところとかすぐに照れる可愛いところとかあっちゃんの全部が好きです。」
明宏のストレート過ぎる愛情表現になんて答えたらいいのかたまに分からなくなる。優しい目で俺を見る明宏と目を合わせることができないよ。
「そうそう。話は変わるんですけど、言っておくことがあったんです。
大したことじゃないんですけどね。
父が明日家に来るそうです。
家を出る前に電報で連絡がありました。あっちゃんが準備してる時にね。」
大したことだよ!
突っ込みどころが多すぎてどこから突っ込んでいいのか分からない。
電報って海外からでも届くんだ...。