世界が逆転した日
「敦ー!!雄大くん来てるわよー!」
1人、部屋で考え込んでいたら、一階から俺を呼ぶ母さんの声が。
雄大と約束なんてしてないはずだけど。
...あ。30分前に今から行くってメールが来てた。
急過ぎるよ。
俺、返事してないのに。
待たせるのも悪いし、とりあえず行かなきゃ。
リビングに行くと、まるで自分の家のようにくつろいでいる雄大がいた。
雄大とは小学生からの付き合いだから、もう何度も家にきたことがあって、母さんとも仲が良い。
「雄大?突然どうしたの?」
「今日はバンドメンバーで飲み会あるじゃん。だから、迎えにきたってわけ。」
飲み会!?カレンダーには入ってなかったけど、もう1人の俺、予定入れ忘れちゃったのかな。
1人、部屋で考え込んでいたら、一階から俺を呼ぶ母さんの声が。
雄大と約束なんてしてないはずだけど。
...あ。30分前に今から行くってメールが来てた。
急過ぎるよ。
俺、返事してないのに。
待たせるのも悪いし、とりあえず行かなきゃ。
リビングに行くと、まるで自分の家のようにくつろいでいる雄大がいた。
雄大とは小学生からの付き合いだから、もう何度も家にきたことがあって、母さんとも仲が良い。
「雄大?突然どうしたの?」
「今日はバンドメンバーで飲み会あるじゃん。だから、迎えにきたってわけ。」
飲み会!?カレンダーには入ってなかったけど、もう1人の俺、予定入れ忘れちゃったのかな。