世界が逆転した日
新しいメンバー
「あっちゃん!なにやってんの?」
しばらく廊下をさまよっていたら、
救世主が!
バンドのメンバー兼俺の幼なじみの、雄大。
「と、特に何もしてないよ?
雄大、今きたの?一緒に控え室行こう!な!」
雄大...、お前とももう二度と会えないって昨日のライブで思ったのにな。
なんなんだろうな、これ。
まだ混乱してるけど...だんだん嬉しくなってきた。
俺は、また歌えるんだ。
「あっちゃんもさ、マネージャーからの電話とメール気づかずにきちゃったんでしょ?
今日の収録、一時間遅れて始まるんだって。」
「あ、そうなの?
じゃあ来てるの俺たちだけ?」
「いや?
もう先に1人来てるらしいよ。
誰だかワカンネーけど。」
亮ちゃんと、ジョーのどっちだろうな。
しばらく廊下をさまよっていたら、
救世主が!
バンドのメンバー兼俺の幼なじみの、雄大。
「と、特に何もしてないよ?
雄大、今きたの?一緒に控え室行こう!な!」
雄大...、お前とももう二度と会えないって昨日のライブで思ったのにな。
なんなんだろうな、これ。
まだ混乱してるけど...だんだん嬉しくなってきた。
俺は、また歌えるんだ。
「あっちゃんもさ、マネージャーからの電話とメール気づかずにきちゃったんでしょ?
今日の収録、一時間遅れて始まるんだって。」
「あ、そうなの?
じゃあ来てるの俺たちだけ?」
「いや?
もう先に1人来てるらしいよ。
誰だかワカンネーけど。」
亮ちゃんと、ジョーのどっちだろうな。