雨の時の初恋
翔君のお姉さんらしき人
は私に近づいてきていき
なり私の手を握って家の
中へ引っ張った。

「あの悪いです!」

「いいのよ!~♪」

わけもわからず困惑して
いると翔君の部屋の前に
来てしまった。

「翔~入るわよ!」

「どうぞ」

ードキッ

(翔君の声だ!)
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